もう一度自分の歯のように咬める~インプラント~

もう一度自分の歯のように咬める~インプラント~

歯を失ってしまったまま放置すると、歯並びや咬み合わせを乱してしまうことにつながるため、できるだけ早く適切な治療を受け、機能を回復させることが必要です。そこで、近年注目されているのがインプラント治療です。インプラント治療は周囲の歯を削る必要がありません。

こちらでは和光市、新座市から通える歯医者、つきおか歯科医院が、インプラント治療についてご紹介します。インプラント治療で、もう一度自然な見た目と咬み心地を取り戻しませんか?

インプラント治療について

インプラント治療について

インプラント治療とは、歯を失った部分の顎の骨にインプラント(人工歯根)を埋め込んで、その上に人工歯を装着し、咬む機能を回復させる治療です。顎の骨とインプラントがきっちり結合するため、まるで自分の歯が蘇ったかのように自然に咬めるようになるうえ、見た目も自然で美しいのが特徴です。

入れ歯などと比較すると比較的新しい治療であり、「痛い」「怖い」「治療費が高い」など不安を持たれがちな治療ですが、世界的にも日本においても十分な科学的背景がある安全な治療です。当院はインプラント治療は専門医として対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

インプラント専門医による確かな治療を

インプラント専門医による確かな治療を

世界中のインプラント治療の専門家同士を結ぶネットワークに、「ITI(The International Team for Implantology)」があります。ITIでは、確かなインプラント治療の技術を持つ歯科医院を認定医としており、当院は日本における認定医約50軒のうちの1軒です。

また当院院長は、「日本口腔インプラント学会専門医」および「国際口腔インプラント学会 認定医(ICOI Fellow)」。さらに、インプラントを学ぶ歯科医師を教育する講演や書式作成などを行う、インプラント専門歯科集団「CID Club(Center Implant Dentistry JAPAN)」では理事を務めている、インプラントの専門家です。

インプラント治療は専門性が必要な高度な治療であり、確かな技術を持つ専門医にかかることが大切です。どうぞ、当院にお気軽にご相談ください。

安心・安全なインプラント治療を行うために

当院では安心・安全なインプラント治療を行うために、先端機器の導入ほかさまざまな取り組みを行っています。

歯科用CT
歯科用CT インプラント治療では、インプラントを埋め込む顎の骨の厚みや、神経、血管の位置などを事前に把握しておくことで、精度の高い処置を実現することができます。目で見えない部分の立体画像を習得できる歯科用CTは、インプラント治療の診断に不可欠といえます。
歯科用CT
インプラント治療では、インプラントを埋め込む顎の骨の厚みや、神経、血管の位置などを事前に把握しておくことで、精度の高い処置を実現することができます。目で見えない部分の立体画像を習得できる歯科用CTは、インプラント治療の診断に不可欠といえます。
Simplant(シンプラント)
Simplant(シンプラント) CTで撮影した画像データを、コンピュータ上で3次元(立体)化して見ることができる診断用のソフトです。顎の骨の状態をさまざまな角度から詳細まで確認でき、また手術のシミュレーションも可能です。
Simplant(シンプラント)
CTで撮影した画像データを、コンピュータ上で3次元(立体)化して見ることができる診断用のソフトです。顎の骨の状態をさまざまな角度から詳細まで確認でき、また手術のシミュレーションも可能です。
Surgi Guide(サージガイド)
Surgi Guide(サージガイド) シンプラントで行った手術のシミュレーションデータを元に、インプラントの正しい位置と角度による埋入をサポートする装置です。これを用いることで、手術がスムーズに進められます。
Surgi Guide(サージガイド)
シンプラントで行った手術のシミュレーションデータを元に、インプラントの正しい位置と角度による埋入をサポートする装置です。これを用いることで、手術がスムーズに進められます。
マイクロスコープ
マイクロスコープ 当院ではインプラント治療に、患部を何倍にも拡大して見ることができるマイクロスコープを用いています。細かな部分までしっかり確認できるため、手術を安全に進めることができます。
マイクロスコープ
当院ではインプラント治療に、患部を何倍にも拡大して見ることができるマイクロスコープを用いています。細かな部分までしっかり確認できるため、手術を安全に進めることができます。
学会・論文
学会・論文 インプラント治療の技術は日々進化しており、常に最新の知識を得ることが大切です。当院では、さまざまな学会に積極的に参加するとともに論文発表にも取り組み、学んだ知識を活かして、患者様に安全性の高いインプラント治療をご提供できるよう努めています。
学会・論文
インプラント治療の技術は日々進化しており、常に最新の知識を得ることが大切です。当院では、さまざまな学会に積極的に参加するとともに論文発表にも取り組み、学んだ知識を活かして、患者様に安全性の高いインプラント治療をご提供できるよう努めています。

他院でインプラント治療を断られた方へ

他院でインプラント治療を断られた方へ

インプラント治療では、インプラントを埋め込むために顎の骨量が十分にあることが条件となります。そのため、歯周病の悪化などによって顎の骨量が不足している場合などには、治療を受けられないことがあります。

しかし当院では、そのようなケースでも、不足した骨量を増やす「骨造成術」を行うことで、治療を可能にできることがあります。他院でインプラント治療を断られてしまったという方も、一度当院までご相談ください。

当院の骨再生術
サイナスリフト

サイナスリフト

上顎の骨量が不足している場合に、上顎の骨の上部にある上顎洞(サイナス)という空洞の粘膜を、底部分からはがして持ち上げ、できたすき間に骨補てん剤や自家骨を入れて、骨の厚みを確保する治療です。骨の厚みが5mm以下であるというケースでも、対応が可能です。

GBR法

GBR法

サイナスリフトと同じく、骨量を確保するための治療です。骨が不足している部分にバリアメンブレンという膜を入れて、骨が再生するスペースを確保。骨より再生が早い歯肉が入り込むのを防ぎながら、骨の再生を促します。

ソケットリフト
(オステオトームテクニック)

ソケットリフト(オステオトームテクニック)

上顎洞底の1mm手前までドリリングによって骨を形成し、オステオトームという器具を挿入して断続的に洞底部を打ち上げ、上顎の骨を若木骨折(じゃくぼくこっせつ:完全に折れてはおらず、曲がった状態)させます。そこに骨補てん剤を入れて洞底部を垂直方向に持ち上げ、骨の厚みを確保します。

サイナスリフト

サイナスリフト

上顎の骨量が不足している場合に、上顎の骨の上部にある上顎洞(サイナス)という空洞の粘膜を、底部分からはがして持ち上げ、できたすき間に骨補てん剤や自家骨を入れて、骨の厚みを確保する治療です。骨の厚みが5mm以下であるというケースでも、対応が可能です。

GBR法

GBR法

サイナスリフトと同じく、骨量を確保するための治療です。骨が不足している部分にバリアメンブレンという膜を入れて、骨が再生するスペースを確保。骨より再生が早い歯肉が入り込むのを防ぎながら、骨の再生を促します。

ソケットリフト
(オステオトームテクニック)

ソケットリフト(オステオトームテクニック)

上顎洞底の1mm手前までドリリングによって骨を形成し、オステオトームという器具を挿入して断続的に洞底部を打ち上げ、上顎の骨を若木骨折(じゃくぼくこっせつ:完全に折れてはおらず、曲がった状態)させます。そこに骨補てん剤を入れて洞底部を垂直方向に持ち上げ、骨の厚みを確保します。

~インプラントは「入れて終わり」ではありません~

~インプラントは「入れて終わり」ではありません~

インプラントやその上部の被せものは高品質な人工物であり、それ自体が虫歯になることはありません。しかし、埋め込んだ顎の骨や歯肉は自然のままであり、治療後にメインテナンスを怠れば、歯周病と同じような症状を持つ「インプラント周囲炎」を招いてしまうことがあります。

インプラント周囲炎は歯周病と同じく、歯周病菌によってインプラントを支える顎の骨や歯ぐきが徐々に溶かされていく病気。悪化すれば、せっかく手術をして埋め込んだインプラントが抜け落ちてしまうこともあるのです。

インプラントは「入れて終わり」ではありません。きちんとメインテナンスを継続すれば、長期的に使うことができます。治療後には、ご自宅での正しいブラッシングと歯科医院での定期的なメインテナンスを欠かさず、よい状態を維持しましょう。

自分に合った入れ歯を選ぶ~入れ歯~

自分に合った入れ歯を選ぶ~入れ歯~

歯を失ってしまったときの治療には、古くから親しまれている入れ歯もあります。近年ではインプラント治療が注目を集めていますが、入れ歯には入れ歯のメリットもあります。光が丘の歯医者、つきおか歯科医院では、入れ歯治療にも対応していますので、初めて入れ歯をつくられる方はもちろん、今お使いの入れ歯にご不満がある方も、お気軽にご相談ください。

保険と自費の入れ歯の違い

入れ歯には、保険が適用されるものと、自費になるものがあります。その違いは次のとおりです。

  保険診療の入れ歯
保険診療の入れ歯
自費診療の入れ歯
自費診療の入れ歯
メリット
  • 費用を抑えられる
  • 治療回数が少ない
  • 比較的修理がしやすい
  • 素材や様式に制限がなく、希望のものをつくることができる
  • 見た目が自然で装着感もよい
  • 違和感や痛みが少ない
  • 金属の床を選べば、食べものの温度を伝えやすい
デメリット
  • 素材や様式に制限がある
  • 見た目が目立つ
  • 装着時に違和感や痛みが生じることがある
  • 食べものの温度が伝わらない
  • 費用は比較的高額になる
  • 修理が難しいものもある

取り扱いの入れ歯について

レジン床(保険適応)
レジン床(保険適応) 床部分がレジン(歯科用プラスチック)でつくられた入れ歯です。床に厚みがあるため違和感があり、入れ歯だとわかりやすい点がデメリットですが、保険が適用されるため費用を抑えられ、修理がしやすいなどのメリットもあります。
レジン床(保険適応)
床部分がレジン(歯科用プラスチック)でつくられた入れ歯です。床に厚みがあるため違和感があり、入れ歯だとわかりやすい点がデメリットですが、保険が適用されるため費用を抑えられ、修理がしやすいなどのメリットもあります。
金属床(自費診療)
金属床(自費診療) 床部分が金属でつくられた丈夫な入れ歯です。床が薄いため軽くつくれ、違和感も少なくできます。また金属は熱伝導率が高いため、食べものの温度も伝わりやすく、食事をおいしくとることができます。
金属床(自費診療)
床部分が金属でつくられた丈夫な入れ歯です。床が薄いため軽くつくれ、違和感も少なくできます。また金属は熱伝導率が高いため、食べものの温度も伝わりやすく、食事をおいしくとることができます。

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