口腔内の悩みにお応えします~口腔外科~

口腔内の悩みにお応えします~口腔外科~

当院では虫歯歯周病の治療以外にも、親知らずの抜歯やお口まわりのケガ、お口の中のできもの、顎関節症などの治療も行っています。これらの治療は口腔外科で対応しており、分類すると「外科処置をともなう治療」といえるでしょう。

こちらでは、旭町、田柄から通える歯医者、つきおか歯科医院の口腔外科についてご紹介します。虫歯や歯周病以外の症状も、お気軽に当院までご相談ください。

親知らずの抜歯について

親知らずの抜歯について

親知らずとは、永久歯が生えそろった後で、奥歯のさらに奥に生えてくる歯のこと。やわらかい食べものが増えるなどといった食生活の変化によって、現代人の顎は小さくなり、かつては奥歯として使えていた歯が生えるスペースがなくなって、曲がったり横を向いたりして生えてきます。

汚れがたまりやすく虫歯や歯周病になりやすかったり、横を向いて手前の歯を強い力で押し、歯並びを乱したりするなど、さまざまなトラブルを引き起こすため、多くの場合抜歯が必要になります。気になる親知らずがある場合には、お気軽にご相談ください。

咬み合わせ~咬合(こうごう)~について

咬み合わせ~咬合(こうごう)~について

咬み合わせとは、お口の健康はもちろん、全身にも影響する大切な要素です。咬み合わせが乱れているとさまざまな悪影響が生まれてしまいます。正しい咬み合わせであることは、とても重要なことなのです。

当院院長は、日本顎咬合学会の認定医であり、咬み合わせ治療を得意としています。咬み合わせは、健康の基盤になるといえる大切なものです。当院で、正しい咬み合わせを手に入れましょう。

つきおか歯科医院の虫歯リスク検査はこちらから

咬み合わせの乱れによる悪影響
【悪影響1】
お口の環境の悪化
【悪影響2】
消化器系への負担
【悪影響3】
発音の乱れ
ブラッシングがしにくくなり、虫歯や歯周病になりやすくなります。 食べものをしっかり咬みくだけず、胃腸に負担をかけます。 空気のもれ方や舌の位置が正しくなくなり、発音しにくくなります。
【悪影響4】
全身のゆがみ
【悪影響5】
コンプレックス
【悪影響6】
歯の寿命を縮める
咬むバランスが左右均等でなくなり、顎や顔つき、また全身にまでゆがみを招きます。 口元の見た目が悪くなり、コンプレックスにつながることがあります。 一定の歯ばかりに負荷がかかり、その歯の寿命を縮めてしまうことがあります。
【悪影響1】
お口の環境の悪化
【悪影響2】
消化器系への負担
ブラッシングがしにくくなり、虫歯や歯周病になりやすくなります。 食べものをしっかり咬みくだけず、胃腸に負担をかけます。
【悪影響3】
発音の乱れ
【悪影響4】
全身のゆがみ
空気のもれ方や舌の位置が正しくなくなり、発音しにくくなります。 咬むバランスが左右均等でなくなり、顎や顔つき、また全身にまでゆがみを招きます。
【悪影響5】
コンプレックス
【悪影響6】
歯の寿命を縮める
口元の見た目が悪くなり、コンプレックスにつながることがあります。 一定の歯ばかりに負荷がかかり、その歯の寿命を縮めてしまうことがあります。
咬み合わせを悪化させる歯ぎしり(ブラキシズム)について

咬み合わせを悪化させる歯ぎしり(ブラキシズム)について

多くの方が就寝中にかぎらず、起きているときにも、無意識のうちに「歯ぎしり」や「食いしばり」をしているといわれています。歯ぎしりや食いしばりを長年続けていると、歯が徐々に削れていき、咬み合わせを乱してしまうことがあります。さらには、顎関節や顎の筋肉のバランスにまでゆがみを招いてしまうこともあるのです。

歯ぎしりがひどい場合には、マウスピースを作製して就寝中に装着し、咬み合う歯にかかる力を和らげるという治療も可能です。歯ぎしりは自分では気づきにくいものですが、ご家族にたずねてみるなどして、ご自身の咬み合わせを守りましょう。

顎関節症治療について

顎関節症治療について

顎関節症とは、歯ぎしり、食いしばりやストレスなど、何らかの原因によって顎関節に負荷がかかり、「口を大きく開けられない」「歯を開け閉めすると音が鳴る」などの症状が現れる病気です。逆に、これらの症状によって筋肉の緊張や咬み合わせの乱れを招くこともあり、さらには頭痛や肩こり、腰痛、めまい、倦怠感などにつながることもあります。

症状が続く場合には、咬むことで顎関節にかかる負荷を軽減するためにマウスピースを装着する「スプリント療法」や、鎮痛剤や筋弛緩薬の処方などによる治療を行うこともできます。症状をガマンせず、一度ご相談ください。

スポーツマウスピースを作製いたします。

口内炎やできもの

口腔粘膜疾患

お口の内側には、歯ぐきや唇、舌、天井部分、頬などの粘膜があります。これらの粘膜に炎症が起きたり、できものができたり、またはケガをしたり、治りにくい口内炎があったり……。こういったお口の中の粘膜のトラブルにも、口腔外科が対応します。

中には、小さな口内炎だと思っていたものが、腫瘍だったというケースもあります。トラブルが大きくなってしまう前に、当院までご相談ください。

口腔内に外傷を負ってしまった場合の対処法

口腔内に外傷を負ってしまった場合の対処法

転んで顔を殴打した、交通事故に遭った、スポーツの試合で激突したなどの要因で顔や口元に強い力が加わると、歯が折れたり歯周組織が損傷したりすることがあります。外傷が原因で歯が抜けたり、折れたり、めり込んだりすると痛いのはもちろん、発音や食事がしにくくなるなどの影響も……。

当院の口腔外科ではこうした口腔内の外傷に対する治療にも対応しています。歯に大きな外的ダメージを受けたときは、適切な対処を行った後に速やかに当院までお越しください。

歯の脱臼のケース

歯に衝撃が加わり損傷することによって歯根が歯槽骨(歯を支える顎の骨)から離れてしまった状態が歯の脱臼です。完全に離れてしまっているのを「完全脱臼」、一部分が断裂して多少ぐらつく程度を「不完全脱臼」といいます。完全脱臼の場合は、抜けた歯が汚れていても洗わずに牛乳か生理食塩水、イオン飲料水に浸けて当院までお持ちください。抜けた歯の状態が良ければ、もう一度元の位置に戻せます。

歯の破折のケース

歯のいろいろな部位に生じる「折れ」や「欠け」を総称して「破折」といいます。目視でもわかる箇所の破折が「歯冠破折」で、X線検査などで調べることで判断できる内部の破折が「歯根破折」です。破折した場合は、損傷箇所をむやみにさわらず、折れた破片を乾燥しないようにぬれたガーゼなどで包んで当院までお持ちください。折れた歯の状態によっての最適な治療をご提案致します。

舌や歯肉の裂傷のケース

唇や舌、歯ぐきなどの口腔内の組織が切れて出血した場合、傷口をガーゼなどで圧迫して止血してください。止血後に氷などで10分ほど冷やすだけでも後ほどの腫れを防げます。傷口をしっかりガーゼで圧迫し、氷などで冷やした後はすぐに当院までお越しください。

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